ムフフな毎日

いいことがあるかも!

生態系に影響を与えたりする

さて、水道事業を民営化することでより高い水を飲まされる国が世界のあちこちに出現し、そlClllの一方で、水道水よりも数十倍高いペット飲料水を飲まされる時代になり、それにもかかわらず貴重な水が汚染され、まずくなってきたことをどう理解すれば良いのだろう。江戸川や淀川の事例を見ればわかるだろう。下水処理場からの処理水が河川に入り、その下流上水道の取水口がある、そのまた下流下水処理場の排水口があるといった状況がある。そのため両河川の処理場では、排水基準など数値的にはクリヤーされていて問題ないとしても、多量の薬品を使って処理された水が河川水と混合されて水道水の原水となるのでは、まずくなるのは当たり前で、水道水を生で飲むには相当の努力を必要とする。水道水がまずいといつているレベルであれば少し我慢すればいいとなるが、健康を害したり、生態系に影響を与えたりするとなるとただごとではない。その兆候はさまざまな研究で明らかになりつつある。下水処理水が危険?環境ホルモン問題にさきがけ2003年3月に京都で開かれるのに先駆けて、その前年の■月に同じ京都で開催された。目的はで、トイレと水循環に関して日本からどんな内容について問題提起し、議論を仕掛けるべきかについてであり、その中の1つが環境ホルモンに関する問題提起であった。