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鉄筋コンクリート仕上げ

現場塗りて施工するほか、板状の工場生産品もある。洗い出し人造石これは、なま乾きの人造石塗りの表面にポツプて水を吹きつけて、そルタルを洗い落とし、種石を浮き出させたもので、主として壁仕上げに利用される。大磯石・那智石などの豆砂利を種石に使ったものは、床の仕上げ(和風好み)などに使われる。れんがれんがは粘土に少量の砂を混ぜて水練りし、プレス成形して焼き上げたものである。熱をしt凱まる性質があるので、防寒0防暑に効果があり、塩類などに曇れんがのもつ美しい色調と素朴さは、他の材料にはない独特のもので、装飾材としての価値も大きい。れんが造建築が全盛の明治時代には、最も重要な建築材料であったが、鉄筋コンクリート仕上げにれんがを使用した例。普及した今日では、ほ(舗)床腰積みや、その耐火性を活かしてボイラー・煙道などの裏積みに使われるにすぎない。れんがの種類れんがは、原料・サイズ0特色のうえから、つぎの種類に分けられる。(1)普通れんがこれは、俗に赤れんが工事がとも呼ばれ、210xlCIClx60の標準形を業製品“おなま"といい、施工には図のような形に加工したものを使うこともある。また、図に示すような、とくに高熱で焼いた硬質で吸水性の少なし〕焼過れんメえ(はな黒・横黒。かね黒の各種。)もある。(2)空胴れんが空胴れんがはホロータイルとも呼ばれ、中空で軽量で半ますの外壁に用いられる。図に示すような各種がある。(3)特殊れんがこれは特殊な原料を用いて、独特の性能をもたせたれんがであり、つぎのような種類がある。(1)耐火れんが耐火れんがは、けい石質の砂岩・耐火粘土を主原料として、とくに耐普通れんがの種類。熱的な性能をもたせたれんがて、よう(窯)炉。セメント焼きがまなどの裏積みに用いられる。サイズは230×114×65mmてある。(li)軽量れんがこれは、のこく防音性にも富み、軽量間仕切り。(a)はな黒(b)横黒(C)かね黒。粉炭を主原料とした非常に軽いれんがで、裏積みなどに利用される。ゆう薬れんがゆう(釉)薬れんがは、鉱さい(滓)・石灰を主原料としたもので、吸水性が小さく、外見も美しく内。外壁の化粧積みに使う。塩焼きれんがもこの一種てある。れんがの取り扱いかたれんがを使用するには、つぎの諸点に気をつけることがたいせつである。ゆがみ。ねじれ。きずなどがなく、形状・寸法が正しいものを選ぶ。